Android版「シェフィ」をプレイ。
「ステッパーズ・ストップ」開発のアナログカードゲームを冒険企画局とアークシステムワークスがスマホに移植。
価格は無料だと1日5回通常モードがプレイできるが、480円払うとチャレンジモードとポストラヴズ(ストーリーモード)が開放される。無課金でも広告は無し。グッド。
冒険企画局ってクリムゾンクローバーをネシカに出した所か。同人と商業の橋渡し的な仕事をやってるのかね?
では軽くシェフィの紹介でも。ひつじをモチーフにした一人用カードゲーム。
基本ルールではカードを使ってひつじを1000匹まで増やせばクリア。ひつじがいなくなるか、敵ひつじが1000匹になってしまうと失敗。かわいいひつじがどんどんふえてくる
敵ひつじとはいうけど要は時間制限みたいなもの。
Androidエミュ「Bluestacks2」を使ってゲーム画面の画像撮ってみたが、ちょっと表示がバグってる。すまぬ。
面白いのはそのカード構成で、19種類中9種類がマイナス効果のカードとなっている。
俺はアナログゲームには疎いんで分からんが、結構マイナスカードが多い方なのでは?そうでもない?
「落雷」や「疫病」などのマイナスカードのおかげでひつじがどんどん死んでいく。自然界は厳しいのだ。
そんな厳しい自然界で生き残る術が繁殖だ。
重要なのは「産めよ」のカード。単純にひつじカード一枚を倍にするカードだが、やはりかけ算の威力はすさまじく上手く使えればどんどんひつじを増やしていける。
ひつじの繁殖力は凄い。
という事でここに厳しい自然vsひつじの繁殖力という、まるで現実の自然界そのものみたいな構図が成立している。
実に美しいゲーム設定だ。凄い説得力があるね。ひつじ可愛いしね。
ただ、使用カードの表示が小さくて説明文が読めないのはいただけない。長押しでズームはできるがちょいと手間。
最上段のひつじカードはいらないんで縮めて、使用カードを大きくしてくれたほうが遊びやすかったかと。
ちなみに妙に重いストーリーが魅力のポストラヴズモードは現在1話のみ配信中で、お金を払った人は今後無料アップデートされる予定らしい。
どーせ売れなかったら永遠に予定のままになるんじゃねーのか?みんな買って!面白いから!
ギャラリーモードで可愛いひつじの絵見放題よ!
ひつじも良いけど牧羊犬が可愛いよね。
4gamerのインタビューから飛んだ「シェフィ・デザイナーズノート」がめっちゃおもろいっす。
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